初级 第３０課

单語

地図は都市情報のデータベースだ。一冊の本の中に世界中の風景がある。いくら見ていても飽きることがない。

そこにはさまざまな発見がある。例えば京都の道は北京同様、東西南北にまっすぐ走っている。港町の神戸には教会や坂や階段が多い。そんな都市の様子が見えてくる。

知らない町を想像の中で訪ねることもできる。数千の人々で溢れる新宿、富士山の近くを時速二百五キロ以上の速さで走る新幹線…。まだ見ぬ景色を家の中で見ることをできる。地図を見ることで鳥になってどこでも自由に行けるし、月になって地球全体を見ることもできる。

電子地図とは、何千ぺーじ分もの情報が入っているCD－ROMのことをいう。そして、私たちはキーボートをたたくだけで、なんでも見ることができる。しかも必要な情報が必要なだけ取り出せる。

それでも、やはり本当の旅の魅力は捨てがたい。お金と時間を使って苦労しに行くようなものだが、そこには感動がある。喜怒哀楽と冒険と見知らぬ人々の出会いがある。

若者よ、今こそ旅に出よう。大学という箱の中から飛び出して、未知の島へおよいで行こう。

村山：徐君、鄭さん、お待たせしました。ちょっとそこまで出かけていて。申し訳ない。

徐：いいえ。私たちもさっき来たばかりです。先生、相変わらずお忙しそうですね。

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夫人：じゃあ、そろそろ晩御飯にしましょう。何にもありませんが、どうぞ召し上げってください。娘も一生しますが。有紀、お二人にごあいさつしなさい。

有紀：こんにちは。あら、この時間あら「こんばんは」だったわ。村山由紀です。父がいつもお世話になっています。よろしくお願いします。

鄭：こんばんは。こちらこそよろしく。

徐：わあ、僕たら、日本料理は初めてです。ぢれもごちそうばかりですね。じゃあ、いただきます。